「“ひとりLINE"で夢は次から次へと叶いだす」内容紹介&レビュー

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(2020年11月27日に更新しました。)

こんにちは、さくらです。

あなたはLINE使っていますか?

コミュニケーションツールとして便利なLINE。

そんなLINEを「夢を叶えるためのツール」として、ひとりで活用する方法を教えてくれる本を見つけました。

原麻衣子著「いつでもどこでも、自分に送るだけ♪ “ひとりLINE"で夢は次から次へと叶いだす」という本です。

自分の頭の中で行われる会話をLINEに書き出していくことで、脳がスッキリした状態をキープできるそうです。

著者はひとりLINEで夢だった「本の出版」「軽井沢への移住」を達成。

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すごい!

今回は「“ひとりLINE"で夢は次から次へと叶いだす」の簡単な内容紹介とレビューをしていきます。

こんな人にオススメしたい

  • 考え事や悩み事で頭がいっぱいになりやすい
  • 自分を褒めるのが苦手
  • 叶えたい夢がある

「“ひとりLINE"で夢は次から次へと叶いだす」は上記のような方にオススメしたい本です。

ひとりLINEで頭スッキリ

 

考え事や悩みで頭の中がいっぱいになっていませんか?

頭の中にも一定の容量があり、情報が溜まっていくと脳の容量がいっぱいになってしまいます。

そんな時にLINEに情報をアウトプットすることで、脳のワーキングメモリーを空けることができる訳です。

以前の「ADHDとメモの活用」の記事でも、メモに書くことでワーキングメモリーを空けることの重要性を紹介しました。

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それをスマホで行う方法が”ひとりLINE”ということ。

ペンとメモが手元にない、電車で移動中でメモを取れないなんて時にも、ひとりLINEなら気軽にアウトプットできますね。

考え事や悩み事を全部書き出す

 

著者は頭の中の会話をすべて書き出すことをすすめています。

どういうことかというと、「あ!」「でもさぁ」「そういえば」などの接続語なども端折らずすべてLINEにアウトプットするということ。

脱線したり、ツッコミをいれたり、ネガティブなことをつぶやいたりしてもOK。

頭の中だけであれこれ考えているよりも、情報が可視化できるようになるため、サクサク処理できるようになります。

スタンプで自分を褒める

 

「自分を褒める」ことって難しくありませんか?

私の場合は「よく頑張った!私!」と心の中で思っても、「でも・・・」とそれを否定する言葉がすぐ表れてしまいます(-_-;)

そんな自分を褒めるのが苦手な方こそ、ひとりLINEを活用してみましょう!

子供のころ、なにか達成できた時にスタンプを押してもらいませんでしたか?

かわいいスタンプを押してもらうとテンション上がった人も少なくないと思います。

それをLINEのスタンプを使って、自分自身にすることができますよ。

LINEには「やったね」「よく頑張った」のような応援スタンプがあります。

スタンプなら文字よりも気軽に褒められる上に、視覚にうったえることができるので褒め効果も高いです。

自己肯定感が低くてツラい人は、ひとりLINEで自分を褒めていくといいのではないでしょうか?

チャンスをつかむ

 

ひとりLINEをすることで、夢を叶えるチャンスをつかむことができます。

少し脱線して、私の大学の教授が言っていた「チャンスの女神は前髪しかない」という話を紹介します。

チャンスの女神は長い前髪しか生えてなくて、後ろはツルツル。

チャンスの女神がやってくる時に準備ができていないと、あっという間に通り過ぎていってしまう。

後ろ髪がないから、髪の毛をひっぱって止めることもできない。

前髪をつかんで止めることができるのは、いつ女神がやってきてもいいように準備できている人だけ。

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「チャンスをつかむためにはしっかり準備していることが大切」ということですね。

ひとりLINEなら夢を叶えるためにどう行動すべきか、情報収集できているかなどを把握できます。

ゲットした情報もLINEに送っておくことで、いつでも見返せる状態に。

漠然としていた夢が具体的になっていき、叶うのが当たり前の状態になっていくわけですね。

ひとりLINEをしてみた私の感想

 

  1. 頭のモヤモヤをLINEに吐き出すことで、脳の暴走を止めれた
  2. 可愛いスタンプを使って自分を褒めると、テンションが上がった
  3. 行動すべきことが分かりやすくなった

1番に関しては、以前レビューした「ADHDコンプレックスのための脳番地トレーニング」にも書いてありました。

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字にコンプレックスがある私には、ひとりLINEの方が気楽に取り組めました。

自分の脳内の会話を全て書き出してみると思考の癖などもつかみやすくなりますね。

あと効果が大きかったのが自分をスタンプで褒めること。

言葉で自分を褒めるのは恥ずかしいと感じても、スタンプなら気軽に褒めることができました。

振り返った時も可愛いスタンプがいっぱいで、ポジティブな気持ちに。

「“ひとりLINE"で夢は次から次へと叶いだす」の本には、ひとりLINEの色々なテクニックが載っているので興味がある方は是非一読してみてくださいね。

まとめ

  • ひとりLINEで脳のメモリーを空けることができる
  • 自分を褒めるのが上手になる
  • チャンスをつかむ準備がしやすい

今回は「いつでもどこでも、自分に送るだけ♪ “ひとりLINE"で夢は次から次へと叶いだす」の内容紹介とレビューをまとめていきました。

簡単に出来て、効果の高い”ひとりLINE”にチャレンジしてみませんか?

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。